退職される方への退職祝い、記念品、何にしようか迷いますよね。
ご本人の希望があればそれをプレゼントするのが一番!ですが、案がない場合、あるいは家族一同や同僚一同などでサプライズ的に準備したい場合もあるもの。
特に定年退職や長年勤続された方…50~60代女性を想定した本格的な退職記念品として、ジュエリーを選ぶのも一つの案です。
今回は、アンダー10万円を意識した、退職記念のおすすめジュエリーブランド5選をお届けします。記念品を選ぶヒントにしてみてくださいね。
退職記念におすすめのジュエリーブランド5選
長年の働きや社会貢献に感謝を伝え、退職者のこれからの生活に寄り添える、小さなジュエリー。
例えば長く続いており安定感あるブランドであれば、比較的どなたにでも喜んでいただけるのではないでしょうか。
素敵なジュエリーブランドが数々ある中、今回は5つのブランドをピックアップしてみました。
MIKIMOTO(ミキモト)
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日本を代表するブランドとして愛されるMIKIMOTO(ミキモト)。
ハイグレードなパールジュエリーが揃いますが、シルバーの地金を選べば、パールを上品に組合せたジュエリーがアンダー10万円で探せます。
シンプルなシルバー×パールのペンダントやブローチなども素敵ですし、少し彩りがあるタイプも。
平和の象徴であるオリーブをモチーフにしたブローチは、あこや真珠とペリドットを使った動きのあるフォルムでほどよい華やかさ。
職場を和ませていた太陽のような方に。
GEORGE JENSEN(ジョージ ジェンセン)
1904年設立、デンマークの老舗ブランドであるジョージ ジェンセン。北欧デザインの美しさ、シルバー製品に定評があります。
デザイナーのジャクリーヌ ラバンが手掛けるオフスプリング(OFF SPRING)のシリーズは、母と子の絆のイメージから、小さな輪を大きな輪が包み込むような有機的デザインが魅力的。
洗練されたムードの方へ。保育や教育関係、後輩を育んできた方へのプレゼントにも。
GINZA TANAKA(ギンザタナカ)
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田中貴金属グループのジュエリー販売部門、GINZA TANAKA(ギンザ タナカ)。
ゴールドやプラチナの高品質なジュエリーを探すことができます。
店舗は限られているためオンラインもおすすめ。
シンプルで使いやすいイニシャルジュエリーはK18、メレダイヤモンドつき。
質の高い仕事ぶりが輝いていた方に。
今は本人の名前だけでなく、ペットの名前を身に着ける方もいるそうなので、そんなお話を聞いていた方にも!
定番のコインネックレスや、ロングチェーンネックレスもいいですね。チェーンとペンダントトップをそれぞれ選ぶこともできます。
Vendome Aoyama(ヴァンドーム青山)
幅広い年代にとって使いやすいジュエリーを揃えている、ヴァンドーム青山。
「デパ1ジュエリー」と言われるブランドの代表的なひとつともいえます。
アンダー10万円でK18素材も選べ、価格帯も広く選択肢が多いので探すのも楽しそう。
お渡しする方の好きな色や誕生石を選ぶのも素敵。
K10ピンクゴールドにガーネットとホワイトトパーズをあしらったデザインが優美なネックレス。深く落ち着いたガーネットのカラーは、大人世代だからこそ似合う色合いかも。
同じデザインのブレスレットなどとセットで贈ることもできます。
優しさと落ち着きを持って皆を支えてくれた方に。
Ponte Vecchio(ポンテヴェキオ)
1981年に誕生したポンテヴェキオ。イタリアンジュエリーのイメージですが日本のブランドです。
「毎日をカラフルに」がコンセプトで、カラーストーンを使った華のあるデザインも印象的。
例えば、ピアスを愛用されている方であれば、シンプルなカラーストーンのフープピアスはいかがでしょうか。ブルーサファイヤとダイヤモンドのグラデーションは華もありながらすがすがしい印象。
元気で爽やかな風のような方、アクティブなライフプランをお持ちの方に。
退職記念ジュエリーの選び方のヒント
退職記念品は、今後のライフスタイルも意識して
退職記念ジュエリーは、その方がよくされているファッションや生活を想像すると選びやすいものです。
今後、新天地でアクティブに活躍されるのか、穏やかに過ごされるのか。退職後のライフスタイルも事前に聞いておいたり、イメージしてみて。
地金は今回ご紹介したようなブランドで扱っている、シルバーやK10以上のゴールド、プラチナで。高品質な素材で、シンプルさと華やかさのバランスがよく、流行に左右されにくいデザインを選ぶと長くご愛用いただけそうです。
リングはサイズが不明だったり変わる場合もあるので、リング以外のアイテムの方が良いかもしれません。
また年齢が高い方の場合、チェーンが短いネックレス、留め金の小さなブレスレットなどは留めにくくなることも。心配な時は、お店の方に相談してみるのも良いですね。
POINT
- 定年退職など50~60代女性への本格的な退職記念品なら、ジュエリーを選ぶのも一案
- 長く続く安定感のあるブランドがおすすめ
- プレゼントする相手の好むファッションや、今後のライフスタイルも意識して選ぼう
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マーケティングディレクター、ジュエリーに詳しいライター、女性メディアライター、ジュエリーデザイナーなどによる専門チーム。