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【2021-22AWメイクトレンド】アイブロウと肌で演出する「血色感」

2021-22AW(秋冬)ファッションアクセサリー
ファッションでは70・80・90年代がリバイバル、トレンドを捉えるキーワードは「ネオクラシカル」です。

メイクではマスクが欠かせない時代だからこそヘルシーに、という流れは継続。
そのなかでモードさをひとさじ加えるメイクや、自然でフレッシュな印象のメイクが2021-22AWのトレンド。

今回は2021-22AWのメイクトレンド。
注目のカラーやメイク方法のヒントをお届けします。

2021-22AWで抑えたい2つのメイクポイント

ファッション全体のトレンドはネオクラシカルカラーへの希求に注目が集まっています。
エレガントなムードの高まりと、時代の流れを受けたエフォートレスな流れ。

ワンマイルウェアやツーマイルウェアへの需要もまだまだありますが、「ドレスアップしたい」「気分を高めたい」という欲求の高まりから、色で遊んだり面白いアイテムを取り入れたりといったパワフルな「攻め」がファッションにも現れています

2021-22AWのメイクトレンド

  • 引き続き「血色感」を演出
  • 色遊びはまつ毛からアイブロウへ

など、「攻め」の姿勢を少し取り入れるのがおすすめ。

血色感は「目元」と「肌」で演出

 

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春夏のメイクトレンドから継続しているのはヘルシーな「血色感」。
アイテムはチークより、注目を集めているのがアイシャドウ。

引き続き暖色系のカラーが人気ですが、2021-22AWはファッションでも注目されている「レッド」系で。

上まぶたにグラデーションとして取り入れるのも良いですが、トレンドど真ん中を狙うならレッドやレッドブラウンのアイシャドウでの囲み目メイク

 

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囲み目メイクは目元が強くなりすぎるか心配という場合、ベースメイクよりアイメイクを先に。
メイクアップアーティストの河北裕介さんが提案しているテクニックで、印象的な目元を演出しながらトゥーマッチになりすぎないように仕上げることができます。

 

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また、血色感に欠かせないのがヘルシーな肌
のせる色もより映えるよう、ベースをツヤ感のあるものにしたり、瑞々しさをのせられるクリーム系のハイライトを取り入れて生き生きとした肌を作ってみてはいかがでしょう。

遊びはまつ毛からアイブロウへ

 

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2021SSのメイクトレンドではカラーマスカラをピックアップしました。
秋冬では遊びはアイブロウへ。

派手髪でなくてもニュアンスのある表情を引き出し、ピンクやパープルならさらに血色感もプラスしてくれます。

 

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ポイントはカラーを単体使いするのではなく、仕込みにいつものブラウンを入れてからカラーをのせるということ。
そうすることで自然とぬけ感のあるおしゃれ眉に仕上がります。

アイブロウマスカラを使用する際の注意点としては、ベタ塗りをしないこと。
対処法としては二つあります。

  • 塗る前に余分な液を落としてから塗る

→マスカラと同じく定期的にティッシュで液をオフすることで付けすぎを防げます

  • 付けすぎた場合にはスクリューブラシでなじませる

→毛並みに沿ってブラシでなじませ、バランスを見ながら整えましょう


アイブロウのカラーは「脱」髪色合わせ

ブラウン系でも同じで、髪色よりも少し明るめを選んでみることで柔らかいトレンド眉が叶います。
黒髪にもブラックやグレーではなく、少し優しめのベージュなどにしてあげるのも素敵。

アイメイクを主役にしたい時にはアイブロウはソフトに。
意志の強さを演出したい時には、髪色よりも暗めのトーンを選んでみては。

POINT

  • 2021-22AWのメイクトレンドは「血色感」
  • アイシャドウの本命はレッド。囲み目メイクが今の気分
  • アイブロウは暖色系で垢抜けしつつ攻めの姿勢を