ブランド&ショップ

ジュエリー・アクセサリー販売の仕事とは?ブランドorセレクトショップ編

 「ジュエリー・アクセサリー販売の仕事とは?」も第三回目となりました。
知識編実践編を経て、今回はショップ編です。

あなたが働きたいと思うアクセサリーショップとはどんなお店でしょう。まだイメージできていないという方も、明確なお店が思い浮かぶ方もいらっしゃるかもしれません。

ジュエリー・アクセサリーショップは、大まかに「ブランドショップ」と「セレクトショップ」に分けることができます。

今回はこのブランドショップとセレクトショップの違いについてお届け。

ブランドとセレクトの違いで、販売の仕事は変わる?

ジュエリー・アクセサリーを購入する際、あまり意識しないのがお店の形態。ひとつのブランドだと思っていても、後で「セレクトショップ」だと知ったという経験もあるのではないでしょうか?
ブランドショップとセレクトショップで販売の仕事は全く異なるということはありませんが、もちろん違いはあります。

ブランドショップでの販売

「直営店」と呼ばれ、自社が展開しているブランドのみを取り扱うのがブランドショップ。セレクトショップと比べてひとつのブランドしか扱わないことが多いため、デザインやお店の空間に統一感があります。

販売だけを行うのでなく、仕入れや加工、修理など、さまざまな工程を自社内で請け負っている会社も多く存在します。ブランドに対する深い知識が求められる点も特徴のひとつ。

また、ブランド直営店でも路面店か、百貨店に店舗を構えているかで雰囲気も働き方も異なります。百貨店内にある店舗の場合、営業時間や営業日など、ブランドのルールに加えて、百貨店のルールにも則った接客が求められます。

セレクトショップでの販売

ひとつのブランドに限定せず、複数のブランドを取り扱うのがセレクトショップで、「取扱店」とも呼ばれます。セレクトショップによって規模も異なり、作家のジュエリー・アクセサリーを扱うお店や、有名ブランドを多く取り扱うお店などさまざま。「コンセプト」を掲げているショップも多く、それに合うブランドをセレクトしています。

セレクトショップには、買い付けや仕入れを担当する「バイヤー」がいるのが特徴的。オーナーや店長、または販売員がバイヤーを兼任することも。

また、他社の製品を取り扱うだけかというと、そうとも限りません。セレクトショップでもオリジナルブランドの展開はあります。働きたいセレクトショップがあるのであれば、事前に調べてみることをおすすめします。

ブランドとセレクト、それぞれの販売の仕事のメリットは?

お店の形態によって変わるジュエリー・アクセサリーの販売の仕事。
では、それぞれのメリットはどういったものが挙げられるのでしょうか。

特別な関係を築けるブランドショップ

ブランドショップに訪れるお客様は、そのブランドのジュエリーを目的に来店することが多いのが特徴のひとつ。

路面店ではラインナップを豊富に展開しており、お客様はブランドの世界観に浸りながらジュエリー選びを楽しむことができます。百貨店内の店舗であれば気軽に立ち寄ることができるので、ブランドのファン以外の方にも魅力を伝える機会が多いのが特徴です。

ブランドに対する信頼を培っていくことで、お客様の人生に密に関わっていくことができるのも、ブランドショップでの販売の仕事の楽しみとなることでしょう。

お客様に合わせた可能性を提案できるセレクトショップ

ブランドショップと比べ、セレクトショップはジュエリー・アクセサリーのバラエティが豊かなことが挙げられます。

たとえばお客様がブライダルリングを探しているとき。エンゲージリングとマリッジリング、それぞれを複数のブランドから選んで提案をすることができます。ブランドショップを一軒ずつ回らなくても、その場で組み合わせて試せるので、お客様の想像を超えた提案ができるといった強みがあります。

提案力を磨いていくことで、お客様の「好き」や、ジュエリー・アクセサリーライフの可能性を広げていくことができるのが、セレクトショップの販売のメリットのひとつです。

ブランドショップとセレクトショップ。メリット・デメリットは形態だけでなく、お店によっても異なります。そのため、選ぶ際には働きたいお店へ足を運び、実際に接客を受けて検討してみるのがおすすめ。

どう働きたいのか、どうなりたいのか。そして、お客様へどんな価値を提供できるのか。

それがイメージできる場所でなら、ジュエリー・アクセサリー販売という仕事も、あなたにとって特別なものとなることでしょう。

POINT

  • ひとつのブランドのファンを増やしていく「ブランドショップ」
  • たくさんのブランドから提案できる「セレクトショップ」
  • 選ぶ際には、実際に足を運んで接客を受けてみること