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「柄パンツ」で着こなしをリフレッシュ!プリント柄の種類と、この夏のおすすめは?

仕事でもプライベートでも、年齢が上がるほど「大事な会合だからきちんとした服装にしなくちゃ」とか、「この組み合わせ、ちょっと派手かな?」のように、シンプル・ベーシックな色柄の服を選ぶことが増えてきませんか?

でも、その結果、いつも同じような着こなしになってしまい、ちょっとつまらない…と感じることもあるかもしれません。

そんなマンネリ気分から抜け出したいとき、この夏、コーディネートにぜひ1つ加えてほしいのが「柄パンツ」です。

白や黒など、誰でも持っているベーシックカラーのトップスやワンピースと組み合わせるだけで、いっきに旬の着こなしにリフレッシュできるアイテムなんです。

柄を選ぶ以前に、「そもそも柄ってなにがあるの?」という方のため、今回は代表的なプリント柄の種類も解説します。

プリント柄はこんなに種類豊富

洋服の柄には、生地を織る段階で数種類の糸を使ってチェックやストライプを織る方法、刺繍、絞り染めなどいろいろな手法がありますが、現在もっともポピュラーなのは、デザインの自由度が高く量産にも適した「プリント」です。

プリント柄のおもな種類だけでも数十種類以上にのぼります。

チェック系


格子状に線が交差する柄。プリントの場合、織りでは表現しにくい多色使いやかすれ・水彩風などの表情も加えられます。

  • ギンガムチェック:同じ太さの2色で構成された小さなチェック。爽やかでカジュアル
  • タータンチェック:複数色・複数太さの線が交差する伝統柄。秋冬に人気
  • グレンチェック:小さな格子と大きな格子を組み合わせた英国紳士柄
  • ウィンドウペン:窓枠のような大きな単色の格子
  • ハウンドトゥース(千鳥格子):犬の牙のような形が連続する柄
  • アーガイル:ひし形が連続する柄
  • マドラスチェック:カラフルで明るい印象のチェック
  • シャドーチェック:同系色の濃淡だけで表現した控えめなチェック

ストライプ・ボーダー系

日本のアパレル業界では、縦縞をストライプ、横縞をボーダーと呼びます。

  • ピンストライプ:極細の線
  • ロンドンストライプ:中間の太さの2色ストライプ
  • マルチストライプ:多色使いの賑やかなストライプ
  • レジメンタル:斜めの太い縞
  • キャンディストライプ:細めの2色で爽やかな印象
  • マリンボーダー:マリンルックの定番、白×紺の横縞
  • 手描き風ストライプ:にじみ・かすれを生かした柔らかいストライプ
  • 不規則ストライプ:太さや間隔がランダムなモードな印象のストライプ

ドット(水玉)系

  • ピンドット:ピンの先のような極小の点。上品
  • ポルカドット:中サイズのはっきりした水玉。レトロでかわいらしい
  • コインドット:コインほどの大きな水玉。インパクト大
  • シャワードット:大小の点が降るように散る柄
  • ランダムドット:不規則に配されたカジュアルな水玉
  • ペイントドット:筆やスタンプで押したような手描き感のあるドット
  • バブルドット:円の輪郭だけを抜いたリングドット

ジオメトリック(幾何学)系

三角・四角・円などの幾何学図形を組み合わせた柄。モダンでスタイリッシュな印象を与え、年齢層を問わず使えます。

  • トライアングル:三角形を反復・配置した柄
  • サークル・リング:円を組み合わせた柄
  • アールデコ柄:扇形や直線を幾何学的に組んだ1920年代風の柄
  • 北欧柄:マリメッコに代表される、図形と植物を抽象化した柄
  • オプティカル(オプアート)柄:錯視を生む幾何学パターン
  • モロッカン柄:モロッコタイル風の連続模様
  • ハニカム(六角形)柄:蜂の巣状に六角形を並べた柄
  • チェッカーボード:白黒の市松模様

ジオメ柄=ジオメトリック柄とは?トライバル柄との違い、旬アイテムとのコーデも解説

フローラル(花柄)・ボタニカル系

花や植物をモチーフにした柄で、プリント柄の中で最もバリエーションが豊富なジャンルです。

  • 小花柄:細かい花が散る可憐な柄
  • 大柄フラワー:大胆で存在感のある花柄
  • ボタニカル:植物図鑑のように葉や茎まで写実的に描いた柄
  • リバティプリント:英国リバティ社の繊細で上品な花柄
  • レトロフラワー:70年代風のポップな花柄
  • 水彩フラワー:にじみを生かした柔らかい花柄
  • シャドーフラワー:濃淡だけで表現したシックな花柄
  • ローズプリント:バラに特化した華やかな柄
  • 和花柄:日本の伝統的な花を題材にした柄
  • リーフ柄:葉のシルエットを散らした柄
  • パームツリー(ヤシ)柄:リゾート定番
  • モンステラ柄:大ぶりの葉が特徴のハワイアン柄
  • トロピカル柄:ハイビスカスやヤシを組み合わせた華やかな柄
  • ハーブ柄:ローズマリーやラベンダーなど食用植物を描いた柄
  • フルーツプリント:レモン・チェリー・パイナップルなど

アニマル系

動物の毛皮や皮膚を模した柄。シーズンを問わず一定の人気があり、配色を変えてモードにもカジュアルにも展開されます。

  • レオパード(ヒョウ柄):アニマル柄の代名詞
  • ゼブラ(シマウマ柄):白黒のコントラスト柄
  • パイソン(ヘビ柄):鱗状の柄
  • クロコダイル:ワニ革を模した柄
  • ダルメシアン:白地に黒の不規則なドット
  • カウ柄:牛のまだら模様
  • ジラフ(キリン柄):キリンのまだら
  • タイガー(虎柄):虎の縞模様

和柄系

日本の伝統文様をプリントで表現したもの。ゆかたや甚平、小物など、和テイストのアイテムによく使われます。

  • 市松:正方形を交互に配した格子柄
  • 麻の葉:六角形を基調とした幾何学柄
  • 七宝:円が重なり合う吉祥文様
  • 青海波:波形を連続させた文様
  • 矢絣(やがすり):矢羽根を並べた柄
  • 唐草:つる草が絡む文様
  • 亀甲:六角形を並べた文様
  • 籠目(かごめ):竹籠の目を表した文様
  • 鱗(うろこ):三角形を並べた文様

オブジェクト・シンボル系

  • スター(星)柄:カジュアル・アメカジ・モードまで幅広い
  • ハート柄:フェミニン・ポップ
  • リボン柄:ガーリー
  • クラウン(王冠)柄:エレガント
  • アンカー(錨)・マリンモチーフ:マリンルックの定番
  • ムーン&スター:神秘的な雰囲気
  • クラウド(雲)柄:夢見るような印象
  • スノーフレーク(雪の結晶):冬のニットウェアでよく登場
  • トランプ・カード柄:遊び心のある柄

抽象・アート系

  • アブストラクトプリント:抽象画のような自由な表現
  • 水彩(ウォーターカラー)プリント:にじみとぼかしを生かした柔らかい柄
  • マーブル柄:大理石のような流れる模様
  • インクブロット柄:インクのにじみ・飛び散りを表現
  • オイルペインティング風:油絵のタッチを再現した柄
  • クレヨン・パステル風:子どもの絵のような柔らかい表現

その他

上記の他にも、カモフラージュ柄、エスニック・トライバル柄、ペイズリー柄、グラフィック(文字)柄などさまざまなプリント柄が存在します。

2026年春夏におすすめの柄は「ジオメトリック」「ボタニカル」「抽象」

今年、取り入れるならどの柄がいいの?と迷ったら、まずはジオメトリック(幾何学)柄、ボタニカル柄、抽象系の柄がおすすめです。

それも、リバティ(小花)やドット(水玉)などの細かい柄ではなく、大胆で大きな柄を選ぶと今年らしくなります。

上記は大きなフラワー柄と幾何学柄を組み合わせた今年らしいデザイン。

下もヤシの葉をモチーフにしたボタニカル柄です。

 

下は絵画のような大胆な抽象柄。今シーズンはこのくらい思い切った柄の方がおしゃれに見えます

着こなしは簡単!ベーシックなトップスやワンピースと組み合わせるワンツーコーデでOK

柄の個性が強いと、「着こなしが難しそう」と思うかもしれません。でも、ふだんシンプルな白・黒・グレーなどのトップスと、無地のパンツを合わせているなら、そのパンツを柄パンツにチェンジするだけなので、非常に取り入れ方はかんたんです。

普段のお出かけにはスニーカー合わせでカジュアルに。

ブラウスやジャケット・ジレ、パンプスを合わせればオフィスにも問題なく履けます。

暑くなってきたら、サンダルやかごバッグでリゾート風の着こなしも素敵ですね。

下のようなすとんとしたワンピースの下にパンツを履くのもおすすめ。裾からのぞく柄が華やかさをプラスし、真夏は冷房対策にもなります。

POINT

  • 2026年の春夏は、柄パンツが人気で種類も豊富
  • おすすめは大柄な「ジオメトリック」「ボタニカル」「抽象」柄
  • 取り入れ方は簡単、白や黒のベーシックなワンツーコーデのパンツを入れ替えるだけ!