ジュエリーやアクセサリーがその領域を拡張する…⁈
例えばTASAKIが展開するパールイヤホンや、asicsとCecilie Bahnsenのコラボスニーカーなど、これまでにはなかった分野でジュエリー・アクセサリー化するアイテムが急増中。
意外な素材と組み合わせることで取り入れにくいアイテムを気軽に纏える、大人だからこそ映えるのが特徴です。
リングにピアス、ネックレスといった既存のアイテムの枠を超えて広がり続けるジュエリー・アクセサリー。
今回は拡張するジュエリー・アクセサリーについて。
トレンドの5アイテムと取り入れ方のヒントをお届けします。
進化系ジュエリー・アクセサリー5選
拡張ジュエリー・アクセサリーcase1:メガネ・サングラス
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ジュエリー・アクセサリー感覚で取り入れやすいメガネ・サングラス。
普段使いメガネのフレームがメタルなら、より気軽にジュエリー・アクセサリーの要素を追加できるのではないでしょうか。
ツル部分にピアスの要素を組み合わせたアイウェアは、顔まわりを華やかに彩るアイテム。
ピアスやネックレスを身につけず、これひとつで装いが完成。
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グラス部分に装飾を加えたサングラスも遊びのスパイスが効いています。
フレームではなくグラス部分、というのはサングラスだからこそ可能なデザイン。
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もっとシンプルに拡張ジュエリーを楽しみたいならグラスコードを。
機能性が重視されるアイテムですが、ネックレスとピアスの延長としてデザイン性を優先してみるのも良いのでは。
拡張ジュエリー・アクセサリーcase2:イヤホン
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イヤーカフが定番化したいま、耳周りのオーディオデバイスにジュエリー・アクセサリー化の波が訪れています。
イヤホンとパールを組み合わせた意外性抜群のアイテムがTASAKIから登場。
フェイクパールではなくあこや真珠を採用し、マットブラックにパールの照りが映えるラグジュアリーさはジュエリーそのもの。
「balance neo(バランスネオ)」 と「danger fang(デインジャーファング)」といった、ブランドのシグネチャラインをフィーチャーしています。
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もう少し気軽に取り入れたいならメタリックなイヤホンはいかがでしょう。
いわゆるプラスチックの素材感ではなく、貴金属のようなメタリックな輝きを与えてあげることで、イヤーカフ感覚で取り入れられます。
拡張ジュエリー・アクセサリーcase3:スニーカー
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カジュアルアイテムの代名詞スニーカー。
長期間にわたるブームも終わりを迎えるかと思いきや、様々な素材と組み合わせた進化系スニーカーに注目が集まっています。
スポーティーな白スニーカーに樹脂のフラワーパーツを散りばめた一足は、ラグジュアリーにもカジュアルにも転ぶ汎用性の高いアイテム。
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あこや真珠を甲部分に編み上げたような一足は、よりハイセンスでハイヒールとはまた異なるエレガントな存在感を放っています。
ジュエリー・アクセサリーへ拡張するアイテムの中でも、よりギャップを堪能できるのはスニーカーというカジュアルなアイテムだからこそ。
少し冒険したいのなら、いちおしのアイテム。
拡張ジュエリー・アクセサリーcase4:ビスチェ
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体のラインに沿うファブリックではなく、パールやビーズなどの素材の存在感が強いビスチェ人気が急上昇中。
トップスに重ねたりインナーとして着込んだり、着用シーズン・シーンを問わないため、見た目に反して使いやすいアイテムです。
ビジューをたくさん使用したシャンデリアのように華やかなものから、いくつかの線で構成されたシンプルなデザインまで展開されているため、お気に入りの一着(?)が見つかるはず。
拡張ジュエリー・アクセサリーcase5:デニムパンツ
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スニーカーと同じく、カジュアルの代名詞であるデニム。
ラインストーンをあしらったり、クリスタルビーズとシルバーチェーンを垂らしたりとハイセンスな一本はまるでドレスのよう。
デニムパンツではなく、ジュエリーのひとつとして、ワードローブに華を添えてくれること間違いなし。
POINT
- パールイヤホンやジュエリースニーカーなど、ジュエリー・アクセサリー化するアイテムが急増中
- 気軽に取り入れられる拡張ジュエリー・アクセサリーは「メガネ・サングラス」「イヤホン」などの顔まわりアイテム
- ギャップを堪能したいなら「スニーカー」
- 一癖を狙うなら「ビスチェ」「デニムパンツ」
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大学卒業後、ジュエリー専門学校にてメイキングとデザインを学ぶ。ジュエリーセレクトショップ・百貨店にて販売員経験あり。あなたとジュエリー・アクセサリーとの距離を縮める記事をお届けします。