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【ジュエリーブランドの名品】TASAKIとタクーン・パニクガルのコレクションライン

気品ある佇まいを感じる名品たち。

流行りだから、今の気分に合うから。
たしかにそうして手に取る品も素敵で、人生には欠かせないモノであることには変わりありません。

しかし、名品と呼ばれるジュエリーたちは人の一生に寄り添い、長い時間照らし輝き続けてくれます。

今まで興味がなかったという方も、一生モノの名品を探していたという方も。
この機会にジュエリーブランドの名品について知ってみませんか?

初回は日本を代表するジュエリーブランド、「TASAKI(タサキ)」から。
シグネチャであるパールをあしらったバランスデインジャーなど数々の名品をご紹介します。

田崎真珠とTASAKI

1933年、田﨑甚作(創業者 田﨑俊作の父)が真珠の養殖場を作り、はじまった田崎真珠(※名前は田、社名は田と「さき」の漢字が異なる)。

世界ではじめてマベ真珠の人口採苗に成功するなど、養殖真珠業界にとって欠かせない存在として現在までその歩みを続けています。

世界的な認知度は低かったのですが、今では数々のブランドを扱うコンセプトショップNYの「ドーバーストリートマーケット」、世界最古の百貨店であるParisの「ル・ボン・マルシェ・リーブ・ゴーシュ」でも取り扱われるまでとなりました。

私たちが親しんでいる「TASAKI」が誕生したのは2009年、ブランドの転機となった年です。

TASAKIとThakoon Panichgul(タクーン・パニクガル)

2009年にはふたつ、ブランドの転機となる出来事が起こっています。

ひとつはブランド名を「TASAKI」へ変更したこと。

もうひとつはタクーン・パニクガルがクリエイティブ ディレクターとして「TASAKI」のクリエイションに参加したことです。

TASAKIのイメージを変えたタクーン・パニクガルはジュエリーデザイナーとしての活動はなく、またファッションデザイナー以前はライターとして活動を行なっていました。

オケージョンジュエリーというイメージが強かったパールをスライスしたり、ダイヤモンドを逆さまにセッティングしたりと今までのデザインにない新しい視点で数々のジュエリーを生み出しました。

TASAKIを代表するコレクションライン

今でこそマリーエレーヌ・ドゥ・タイヤックとのコラボレーションライン「TASAKI by MHT」、メラニー・ジョージャコプロスがデザイナーを勤める「M/G TASAKI」がありますが、タクーンのコレクションライン発表以前にはブランドを代表するアイテムはなかったTASAKI。

パールのイメージを新しく、そしてブランドのシグニチャとなるジュエリーを生み出したのがタクーン。
現在まで発表されているタクーンのコレクションラインから、3つのラインをご紹介します。

balance(バランス)

 

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TASAKIのアイコンともいえる「バランス」。

モダンでいながらもクラシカル、世界中で愛されているデザインです。

バランスボールをイメージしたそのデザインは、バーの直線と真珠の曲線といった相反する要素で構成されています。

この「バランス」の美しさは、真珠の大きさが重要。
というのも、珠の大きさが揃っていなければ文字通りの美しいバランスは叶わないためです。

真珠の養殖から加工まで行い、安定して質の良いパールを確保できるTASAKIだからこそ生み出せる優美なデザインといえるでしょう。

danger(デインジャー)

 

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2012年に発表されてから現在まで変わらない支持を得ている「デインジャー」。

ファングズ(牙)の強さとパールの持つ柔和さといった相反する要素が、新しくもこれからも長く愛せそうな雰囲気を醸しています。

食虫動物からインスパイアされたという「デインジャー」はアイテムによっても見せる表情が異なるため、心にヒットするデザインが見つかるはず。

refined rebellion(リファインド リベリオン)

 

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「洗練」と「アンチ正統派」をキーワードとして生み出された「リファインド リベリオン」。

普段私たちが目にするラウンドカットの宝石の底、キューレットをあえてデザインに組み込んだアイテムがジュエリーをたくさん見てきたという人の心をもくすぐります。

正面から見ると普通のパールピアスなのに、後ろから見るとキャッチにデザイン性があるといった意外性にも惹かれますね。

ほかにも星のデザインがキュートな「comet(コメット)」や惑星の軌道を彷彿とさせる「cosmic(コズミック)」といった、タクーンのクリエイションが光るジュエリーはまだまだあります。

 

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また、パールがチェーンを押し上げているように見える「STRECHED(ストレッチド)」など、タクーン以外のコレクションラインも長く愛せる名品ばかり。

パールジュエリーをひとつ、とお考えであれば、TASAKIのジュエリーに注目してみてはいかがでしょう。

POINT

  • 田崎真珠から「TASAKI」へ。2009年を転機に世界的なブランドへ
  • 新しいパールのイメージ像を打ち出したタクーン・パニクガル
  • バランス、デインジャーはパニクガルの代表的なコレクション

 

 

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宝石の国とのコラボレーションも記憶に新しいTASAKI。
ジュエリーの魅力をさまざまな視点で伝えてくれるTASAKIだからこそ、きっと心の琴線に触れるジュエリーが見つかるはず。