誰かとジュエリーの物語 ＃1 わたしに合う指輪

ヒカリモノガタリ/武蔵野映画研究会が取り組んできたプロジェクト、ショートムービー3部作「誰かとジュエリーの物語」。

2022年12月の武蔵野公会堂での完成記念試写会後、2023年、ついにYouTubeで公開スタートしました！

─選ぶ・受け継ぐ・贈られる─
さまざまな年代・立場の女性がジュエリーと関わるライフシーンを切り取った物語。

#1 わたしに合う指輪

性格が合わないと言われ、失恋したまどか。
友達のエリに励まされても心は晴れず、ふと街角のショップに惹かれて…。

★出演
まどか／坂井彩香　　エリ／池谷夢佳

★ジュエリー
Kagann jewelry　https://www.kagannjewelry.com/

記念すべき第1作！

映画プロジェクトのチーム名は「武蔵野映画研究会」…ということで、吉祥寺などのロケ地がいろいろ登場しました。

冒頭はとても美しい、とある公園。
もちろん撮影許可はいただいてるのですが、ちょっとエッジギリギリのこと（⁈）がありまして、とある公園ということにしておきます。指輪は本当には捨てていません。自然環境を大切にするプロジェクトチームです。

カフェのロケは吉祥寺の「ひととてま」さんで、当時週1回運営されていたカフェ「翠の火曜日」さんの場所をお借りしました。
今は和翡翠の「アトリエスイカ」さん。実はご本人もカフェスタッフの役で出演いただいています！

作中の「ジュエリーショップ」は、東小金井にある日用品とお菓子のお店「ソファー」さんです。
（ソファーの美味しいケーキはカフェのシーンで使わせていただきました。）
そのお店を、撮影のために、数時間だけ架空のジュエリーショップ「ソファージュエリー」に改装させていただいたのです！

貴重なジュエリー一式も、カガンジュエリーさんに、大きなトランクでジュエリーやディスプレイ一式運んでいただきました。本当にありがとうございました。

まどかが選んだ指輪だけでなく、ショップ作りもご協力いただいたカガンジュエリーさん。本当はもっと個性的なデザインも多い素敵なブランドです。
まどかの指輪は、池、涙…ときて、その涙を受け止めて寄り添ってくれるようなイメージで、水色の宝石で作っていただいきました。

全体に水のイメージで考えていたこの作品、何とロケの最後に雨！一貫してみずみずしい映画に。

ラストの雨は、偶然なのですが、撮影がその日しかできなかったので、雨の中でまどかとエリのふたりにがんばってもらいました。
観た人だけが、雨上がりの虹…？何かを感じていただけたら嬉しいです。

マーケティングディレクター、ジュエリーに詳しいライター、女性メディアライター、ジュエリーデザイナーなどによる専門チーム。