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2024年春夏はアンサンブル・ツインニットに注目!定番をアップデートする5つのキーワード

2024年春夏、人気復活で注目されるのがアンサンブル・ツインニットなどと言われるセット使いアイテム。

ほどよいきちんと感と着やすさのバランスがあり、特に大人世代にとって嬉しいアンサンブル。それぞれ単品でも使え、着回しコーデの幅が広いのもおすすめの理由です。

タイムレスなアイテムですが、だからこそ定番をアップデート!2024年らしいトレンド感をプラスしたい…そんな方に、この春から夏に向けたアンサンブルの選び方のポイントを5つのキーワードからお届けします!

▼アンサンブルってそもそもどんな服?という方はこちらの記事をどうぞ!

アンサンブルとはどんな服?アンサンブルの意味、選び方と着回しのヒント

クラシックなシルエットで上品に!2024年の最新アンサンブル選び・5つのキーワードとは?

タイムレスに着られる上品アイテム、アンサンブル。

スカート合わせでエレガントに、ワイドパンツでリラクシースタイル、デニム合わせできれいめカジュアル…仕事にも休日にも、幅広く活用できるのも魅力ですよね。

旬のアンサンブルを選ぶには5つのキーワード…「コンパクト」「バイカラー」「シアー」「キラキラ」「機能性」に注目!順に見ていきましょう。

01:コンパクト

ワードローブにプラスしたい、上質でシンプルなハイゲージニットアンサンブル。せっかく選ぶなら、ベーシックとはいえほどよくアップデートしたムードを取り入れたいもの。

今から新しく求めるなら、少しクラシックなイメージの「コンパクト」感を意識すると旬顔に。例えばカーディガンが単品でプルオーバーとしても着られるような、ほどよいサイズ感です。

コットン本来のナチュラルな光沢が魅力の上質なベーシックカラーアンサンブルは、一そろい持っておくと職場・学校行事・友人との集いなどオールマイティに活用できます。
顔周りをすっきりと見せるクルーネックデザインはジュエリーやアクセサリーも映えそう。

コットンシルクやアセテートポリエステルなど、ほどよい光沢感を持つハイゲージニットはより上質なイメージに。
春らしい「きれい色」も取り入れてみて。単品でそれぞれをコーデのアクセントカラーに使うこともできます。

02:バイカラー

カラーを活かしたコーデも広がっている2024年。
特にニットはトリミング部分を濃色にしたり白にすることで、よりきちんとした印象全体を引き締める効果をプラスできます。

定番型クルーカーディガンのアンサンブル。バイカラーで引き締め、コンパクトに仕上げています。
長い期間着られる素材で、刻印ボタンがキラリとトラディショナルな華やぎを添えていますね。
▼バイカラーの意味とは?という方はこちらの記事をどうぞ。

バイカラーとは?ツートンカラーとの違いは?3色の配色の表現は?(英語・フランス語)

03:シアー

2024年春夏トレンド記事でもタイトルにした、シアー感あるレイヤードスタイル…透け感やほどよい肌見せのトレンドが拡大。

最近の気候問題、気温が高めの暑い時期が長くなっているという点もシアー人気の一因かも。

さまざまな素材感やデザインが増加して、大人世代もチャレンジしやすくなっています。シアー素材に抵抗がある方も、アンサンブルやレイヤードで素材を重ねることでトレンドを楽しめそう!

涼しげなシャリ感ある素材で仕立てた、リブタンクとカーディガンのアンサンブル。
セットで着た際にタンクトップとカーディガンの隙間からちらっと肌が覗く、抜け感漂う今っぽいデザインです。リブタンクトップは単品としても活用できますね。

ほどよくヘルシーな透け感を楽しめるメッシュの5分袖プルオーバー。
コットン×ポリエステル混紡の、サラッとドライな肌離れの良い素材、旬なメッシュ編みがポイント。ほどよくインナーの透け感を楽しめます。Tシャツなどと合わせてもいいですよね。

さらに大胆に肌見せにトライするなら、抜け感をプラスする大人のレースボレロを。

肌当たりの良いコットン素材のボレロカーディガンは、品のあるクロシェ風のエンブロイダリーデザイン。同素材のビスチェとアンサンブルで着用できます。
カーディガンとしてはもちろん、プルオーバーとしても使える前後2WAY仕様。透け感を生かしてニットやカットソーとのレイヤードもおすすめ。

04:キラキラ

キラキラ、ツヤツヤ…ラメや光沢素材など、「輝き」のあるエレガントな素材感もトレンド。

2024年らしいキラキラ感がほどよいインパクト。ラメニットカーディガンとスクエアネックのリブタンクトップのセット。リブタンクはシアーアイテムのインなどでも活躍。

ラメ糸がキラキラと輝く、ワイドリブのクルーネックカーディガン。イタリアの素材を使用しており、キャッチーな光沢感とソフトな質感が新鮮な1枚。
肩に軽く羽織ってもコーディネートのアクセントにしても、前を留めて1枚でプルオーバーとして着こなしても良いですね。同素材のニットと合わせアンサンブルとして使えます。

キラキラ感は、襟や前立てのトリミングのラメ使い、ビジューボタンなど、ポイント使いとしても注目です。

05:機能性

デイリーな着回しの幅が広いアンサンブルだからこそ、特に夏に向けては、家庭で洗える、日焼けを防ぐといった服の機能も気になりますよね。

機能性の高い素材は年々増えているので、探す時は「ウォッシャブル」「UVケア」といった機能のキーワードも意識してみて。

こちらは接触冷感UVケアを兼ね備えた素材のカーディガンとプルオーバー。
コンパクトなサイズ感、多めのビジューボタンもクラシカルでほどよい華を添えます。ほどよく定番をアップデートしたアンサンブルの典型ともいえそう。
インのニットも6分丈パフスリーブなので、1枚でも映えるデザイン。春から夏まで、セットでも単品でも役立ちます。

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POINT

  • 2024春夏はアンサンブル・ツインニットの人気復活に注目!
  • シルエットはクラシックな「コンパクト」タイプが旬。「バイカラー」なら引き締め効果あり
  • トレンドの「シアー」「キラキラ」も重ね使いだと取り入れやすい。デイリーな着回しには「機能性」もチェック

なおアンサンブルを探す際は、セット販売/同素材で単品を別売り・アンサンブルで着用可能、それぞれのケースがありますので、商品説明をチェックしてみてくださいね!