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「スキンジュエリー(Skin Jewelry)」とは?(2)重ねづけで重要な3つのポイントとアイテム別コーデ例

あいまいな定義で語られることの多い「スキンジュエリー(Skin Jewelry)」。

前回は「造形」と「着用感」、そして「素材」の3つの要素から「スキンジュエリー」の選び方をみていきました。

自身に合う「スキンジュエリー」を手に入れたら、重ねづけも楽しみたいですよね。

今回は「スキンジュエリー」の重ねづけコーディネートについて。
3つの「ボリューム」から重ねづけのヒントをお届けします。

ネックレス、リング、ブレスレット…アイテム別のコーディネートのヒントと具体例もご紹介。
手持ちのスキンジュエリーをもっとコーデのアレンジで活用したいという方にもおすすめの内容です!

「スキンジュエリー」の重ねづけ:3つの要素

「分量」「量感」を意味する「ボリューム(volume)」。

ジュエリーの重ねづけは「ボリューム」を意識することが重要と前回の記事で述べました。

「スキンジュエリー(Skin Jewelry)」とは?(1)選び方と重ねづけのコツ

では具体的にどう重ねづけをするのか。

ボリューム」を3つの要素から考えてみましょう。

ボリューム01:大きさのバランス

まずは「大きさ」。
ネックレスチェーンの長さやリングの幅、ブレスレットの厚みなど、アイテムごとの大きさを意識し、全体的な量感をみてコーディネートを考える方法。

最もスタンダードであり、印象を大きく変えられます。

ボリューム02:色の配分

つぎに「」。
異なる色の金属を添えたり、宝石の色を差し色にすることで、重ねづけに変化を加える方法です。
ニュアンスをプラスでき、色の分量をどう配分するかが重ねづけの重要なポイント。

ボリューム03:光沢・輝きの配分

最後に「光沢・輝き」。
金属の仕上げや宝石のカット、留められている宝石の数など、輝きの配分を考える方法です。
分量により、テイストをがらっと変えることができます。

たとえばツヤ消し仕上げのリング。
単体ではカジュアルな印象ですが、ハーフエタニティの華奢なリングを重ねることで主張しつつエレガントに。

「スキンジュエリー」の重ねづけ:アイテム別コーディネート例

スキンジュエリーの重ねづけは「大きさ」「色」「光沢・輝き」の3つの要素を意識するとバランスよくまとまります。

ネックレス、リング、ブレスレット…具体例を交えて、アイテムごとの重ねづけ案をご紹介。

ネックレス

 

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「スキンジュエリー」のネックレスは、華奢なデザインと細いチェーンが特徴的。

ネックレスの重ねづけは、チェーンの長さを変えるのがポイント。
ベーシックなコーディネートであれば、基準とするネックレスより±3〜5cmのものを選んで。

同じブランドのデザイン違いや、ペンダントトップがないチェーンのみのネックレスであれば簡単にまとまります。

デザイン性のあるものを組み合わせるなら、金属の色を統一することを意識すると良いでしょう。

少し遊びを加えたい時は、パールの光沢を一粒加えてあげるだけでアクセントが生まれます。

リング

 

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重ねづけがしやすい「スキンジュエリー」といえばリング。

細いワイヤーのようなリングなら何本重ねてもうるさくならず、色やデザイン、輝きの異なるリングでも幅感さえ大きく変えなければ、適当に異なる指に分けて着けると簡単にこなれ感を出すことができます。

もう少し動きが欲しい時には少し幅広のリングを一本加えてあげると良いでしょう。
人差し指か中指、または薬指に着けるのがポイント。

ソリテールリングなどの主役リングでも、単調な中にリズム感を演出できるのでおすすめ。

華奢にまとめたいなら、メレダイヤモンドを留めたエタニティリングを投入するのも良いでしょう。

ブレスレット

ブレスレットの重ねづけはネックレスと異なり、チェーンの長さを大幅に変えることはしません。

また、手元でチェーンが絡まりやすいため、チェーンのデザインと色が異なるものを組み合わせると良いでしょう。

ネックレスのように顔まわりの印象を左右しないため、コンビカラーを気軽に楽しめるのも嬉しいポイント。

インパクト重視ならバングルを重ねて。

「スキンジュエリー」のブレスレットに合わせるなら、幅広のバングルではなく、線で構成された華奢なデザインを選んでください。

POINT

  • 「スキンジュエリー」の重ねづけは「ボリューム」を意識すること
  • ボリュームは「大きさ」「色」「光沢・輝き」の3つの要素で考えるとまとまる
  • ネックレスは基準とするネックレスより±3〜5cmが基本
  • リングは幅広リング、もしくはエタニティリングを1本投入
  • ブレスレットはデザイン・色違いか華奢めのバングルを重ねづけ

繊細なスキンジュエリー同士の重ねづけは絡まりに注意。
特に華奢なチェーンネックレスは絡まりやすいため、着用時はもちろん保管時もひとつずつ袋に分けて保管してくださいね。