ニューノーマル時代の2021年春。
優しいニュアンスカラーのフーディにロングスカートなど、リラクシーで着心地のいいライフウェアが広まっています。
春の流行色も素敵ですが、一方、学校行事や久々の仕事の会合など「いざ」という時着る服がない⁈と思っているアラフォー～40代・50代の大人の女性もいらっしゃるのでは？
そんな時、やっぱり頼りになるのはネイビーのアイテムではないでしょうか。
今回は定番として大人ニーズの高いネイビーのセットアップと紺ブレに注目してみました。
2021年春らしい、ほどよい「きちんと×リラックス」感をチェックしてみましょう。
ニューノーマル時代の大人に合うネイビーセットアップ
ほどよい「きちんと感」が魅力のセットアップ
かっちりしたスーツは（すでに持っている方も多いし）今の気分ではない、という方も多そうな2021年の春。
メンズでもワークウェアスーツ、アクティブワークスーツなど、従来よりぐっとライトなスーツが話題ですよね。
レディスでは数年前から人気が高まっていたのがセットアップです。
ブラウス×スカート、ブラウス×パンツ、薄手の羽織り系ジャケット×パンツなどが主流のセットアップ。
オケージョン対応に使えてスーツほどかしこまらない、ほどよい「きちんと感」が人気です。
2021年春人気のセットアップ。トリアセテート／ポリエステルの二重織ジョーゼットは仕立て映えする素材感。
バックのギャザーペプラムがさりげなく華やか、Aラインシルエットのブラウスはスタイルアップにも役立ちそうです。
すでにシンプルなセットアップを持っている方は、少し凝ったテキスタイルやデザインのタイプを探してみては。
ドットジャカードの生地＆ロールネックがレトロな愛らしさ、しかも前後どちらも着られるデザインのブラウスセットアップ。
袖部分がレース使いのブラウス。身頃は着心地のいいストレッチ素材。同素材のスカート・パンツとのエレガントなセットアップスタイルが楽しめます。
セットアップをネットで買う時の注意点は？
ネット（オンライン）で服を購入する方も増えてきた昨今。
セットアップの場合、商品は「トップス」と「パンツ」「スカート」、それぞれ別のカテゴリで販売されていることも多いものです。
品名に【セットアップ対応】と書かれていたり、「同素材でスカート／パンツもあります」といった商品説明の記載をチェックして、セットアイテムがあるのか確認してくださいね。
セットで持っておけば上下それぞれ着用することもできます！
白いトップス×ネイビーで顔回りを明るくしたり、きれい色のプリーツスカートで華やかに…ネイビーコーデの幅広さ、頼りになります。
パールやコサージュが映えるのもネイビーの魅力ですね。
ネイビーのジャケット、「紺ブレ」もタイムレスな一品
大人におすすめしたい「ジャケット」
「スーツ」ではなく単品で、大人世代に活用してほしいジャケット。
- 大人としての「信頼感」がプラスされる
- コーデの「辛口スパイス」になる
- 意外と「ラク」で「便利」
など、責任世代でもある大人の女性にはおすすめポイントがたくさんあります。
中でもネイビーのジャケット、「紺ブレ」をアレンジしたタイプのジャケットは色の引き締め効果もあって着やすさ抜群。（ブレザーはジャケットの一種です。）
本物志向の大人の女性に向けたブランド「ebure（エブール）」のダブルブレストジャケットはオーセンティックなスタイル、タイムレスな魅力のある一品です。
「紺ブレ」イメージのノーカラージャケットやニットジャケット
大人の女性に人気のノーカラージャケットも、「紺ブレ」イメージの金ボタンやダブルブレストタイプが増加中。
従来のオフィス向けよりも、ほどよくリラクシーな雰囲気を持つタイプを探してみて。
本格的なジャケットはいらない…という方には、ニットジャケットという選択肢も！
ミラノリブジャケットは、「ミラノリブ」という編地で作られたジャケット。
しっかりとした編地で型崩れしにくいので、ジャケットやカーディガンに採用されています。
ニットの柔らかさも合わせもっているので、ラフに羽織る今どきジャケットコーデに最適。
ホワイト系にもきれい色にも合わせやすい、頼れるネイビー。
2021年春・大人のきちんと×リラックスの最適バランスをネイビーのアイテムで調整してみてくださいね。
POINT
- ホワイト系やきれい色にも合う！大人の女性にはネイビーがおすすめ
- ネイビーのセットアップは「いざ」という時に便利、上下別々にも使える
- 「紺ブレ」に代表されるネイビーのジャケットもタイムレスなアイテム
ちなみに、ネイビーはネイビーブルー。イギリス海軍の制服の色から呼ばれている濃紺色です。
紺は日本の色で紫がかった暗い青色。厳密には紺はネイビーブルーよりは明るく、濃い青全般を指すこともある言葉です。
今回の記事の「ネイビー・紺」は濃い青全般イメージで使っています。
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マーケティングディレクター、ジュエリーに詳しいライター、女性メディアライター、ジュエリーデザイナーなどによる専門チーム。
