コラム

【旅するジュエリー】世界で一番美味しいジュース

“旅するジュエリー”をコンセプトに展開するブランド、PETHICA(ペシカ)。

バックパッカーとして世界50カ国を旅したデザイナーの旅の思い出、そこから生まれるジュエリーの物語を綴るコラムを連載しています。

今回は気分もフレッシュに!ジュースにまつわるストーリーをお届けします。


世界中で味わったジュースの思い出。最高の地は?

まだまだ暑い残暑が続きますね。

夏といえばかき氷やフレッシュジュース。みなさんは、どこで誰と飲んだジュースの想い出がありますか?

世界を旅していると、見たことも味わったこともないその土地特有の飲み物に出会ったりします。珍味と思える飲み物もありますが、たいていの場所で味わえるのが「オレンジジュース」。
旅先でビタミン不足を感じたり、馴染みのある(失敗したくない?)味が欲しい時は、間違いなく「オレンジジュース」をオーダーします。

これまで旅していて記憶に残っているジュースは、スペインのバレンシアで飲んだオレンジジュース。
それから、スペインのバルセロナの友人宅に滞在していた時のオレンジジュース。朝起きて、スペイン人の友人が、おはよう、とオレンジを手早くきゅっきゅっと絞ったものを出してくれたのです。オレンジが手軽に手に入るからできるのでしょうか。日本から来た私にとっては贅沢すぎて、毎朝のように感動していたのを覚えています。

しかし、ある時、その記憶を越えるようなオレンジジュースに出会ったのです!

それは、モロッコのマラケシュ。

マラケシュのスーク(市場)は北アフリカではなんでも揃うバラエティ豊かなマーケットとして有名です。

そしてグルメ天国として有名なフナ広場(ジャマ・エル・フナ広場)では、様々な食材やフルーツなどを味わうことができます。

そこで飲んだ「オレンジジュース」、このフレッシュジュースが、とてつもなく美味しかったのです!一杯約40円。

旅中の疲れが一気に吹き飛ぶような甘さと酸っぱさ。おかわりをして3杯飲みました(笑)

そして、翌日も、その翌日も…

中でも、一番美味しかったのは、こちらの「No.42」のお店。

フナ広場のお店は番号が振ってあるので、観光客にはわかりやすいのです。私は毎日のようにこの「No.42」に通いました。
この店番のお兄さんも、いつあっても満面の笑みで迎えてくれます。そして彼は、「オレンジジュース、4DH(ディラハム)」というフレーズを日本語、韓国語、スペイン語、中国語…など8か国語を話せるのです。
モロッコを旅していて感じたのは、みんなすごく努力家で優秀、ペラペラといろんな言語を話せるのです。商売へのアグレッシブさも感心するほどです。

その後…

5年後にもモロッコを旅するチャンスが訪れました。5年経って、このフナ広場を訪ねた時も「No.42」のお店はありました!美味しさもそのままに。感激!

この感動の味と記憶は一生忘れない大切なものとなりました。

五感で感じた旅の記憶は、ふとした生活の中で思い出すととても幸せな気持ちになりますね。

 

 

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