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【2019流行】ビッグシルエットTシャツ、大人のおすすめコーデ

2019年夏も、引き続き、ゆるっとしたシルエットのトップス全盛の感がありますね。
中でも、吸水性がよく気軽に洗濯できるTシャツは夏には欠かせないアイテム。ハイブランドからユニクロ・GUなどのショップまで、一回りどころか三回りほど大きめの「ビッグシルエットTシャツ」や「オーバーサイズTシャツ」がたくさん並んでいます。
ただし、アラサー・アラフォー以上の女性がビッグシルエットのTシャツを着こなすには、少しだけコツが必要です。
といっても難しいものではありません。今回の記事では、ビッグシルエットTシャツの選び方コーディネートのコツを紹介します。

スタイルよく、だらしないイメージは避けたい…おすすめは「スリット入り」

横幅の広いビッグシルエットTシャツ。

大人女性がもっとも気になるのは、「太って見えるのでは?」という点ではないでしょうか?

たしかに、裾をアウト(外に出すこと)して着ると、モノによっては膝あたりまでの長さになります。

スリムなジーンズやレギンスを合わせれば対比で細見えも可能ですが、大人女性にはちょっと抵抗感があることも。

かなりカジュアルな着こなしになるため、仕事にも履いて行きづらいですよね。

また、現在流行中のボトムも、ワイドなシルエットのパンツや、ロング丈のティアードスカート・ギャザースカートなど、ゆるっとボリュームのある形が主流。

◇ワイドパンツの着こなしはこちらの記事も参考に ↓

この夏、「ワイドパンツが似合わない」を解決したい!大人のパンツ選び2019(2)

じゃあいったいどうしたらいいの?!と言いたくなりますが、これを解決してくれるのが、「裾にスリット入り」デザインです。

「スリット」は「切れ込み」といった意味で、動きのあるラインによって、どーんと膨張して見えるのを防いでくれます。

また、Tシャツの前部分だけをパンツやスカートにイン(中に入れて着ること)することで引き締め効果がありますが、スリット入りのTシャツなら脇の部分がモコモコせずにスマートですね。


上記のようにカーブを描いてラウンドカットされているデザインなら、裾を出してもだらしなく見えず、大人女性が品よく着こなすことができます。

Sサイズさんも安心!バランスよく見せるコツは「重心を上に」

ビッグシルエットTシャツは横幅だけでなく丈も長めなので、身長が高くない人は「服に着られてしまうのでは」という心配もあるかもしれません。
そんな時は、ロゴ入りのTシャツで視線を上に引き上げ、バランスよく見せましょう。

ロゴは胸元の高めの位置に入ったものを選ぶのがコツ。全面に大きく入っていると逆効果になりかねません。

また、ネックレスなどのアクセサリーも視線を集め、重心を引き上げてくれます。

ネックレスは、チョーカータイプや短すぎるもの、華奢すぎるものは逆にTシャツのボリューム感を強調してしまいます。

鎖骨からバストトップの間くらいで、ほどよい大きさのデザインがスタイルよく見せてくれておすすめです。

◇ Tシャツとアクセサリーの組み合わせは、こちらの記事でも詳しく解説しています↓

アクセサリー使いで華やぐ!大人の白Tシャツコーデ

【2019】この夏、大人女性におすすめのビッグTカラーコーデ

Tシャツといえば白が定番のイメージですが、今年のトレンドもふまえ、白以外で選ぶなら…?と迷っている人は、マリンテイストのボーダーTシャツはいかがでしょうか。

定番のTシャツと比べ、肩のラインやゆとりのあるサイズ感が特徴です。
デニムはもちろん、白いパンツや、今年流行のカラフルなスカートと合わせるのもおすすめです。

そのほか、今年はアースカラー(ベージュ、カーキ、ブラウンなど、自然を感じさせてくれる色)のビッグシルエットTシャツもバリエーションが豊富です。

ベルトでウエストマークする着こなしも新鮮。
ボトムには、柔らかい素材のワイドパンツやタイトスカート・プリーツスカートなどを合わせ、Iラインのシルエットを作りましょう。

 

  • スリット入りデザインのビッグシルエットTシャツで、品よくスタイルアップ
  • ロゴやアクセサリーで高い位置にポイントを持ってくればバランスがいい
  • 白以外のビッグシルエットTシャツなら、マリンやアースカラーもおすすめ

「買ってみたいけど、着こなしが難しそう…」と迷っている人へ、参考になれば幸いです。この夏、ぜひ旬シルエットのTシャツコーデを楽しんでみて下さいね。