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【ワンピースの種類の名称】シルエット・丈・デザイン別一覧【2019春ワンピ特集】

この春の注目アイテムと言えばワンピース!
Aライン?マキシワンピ?シャツワンピ?どんな種類のワンピースがいいか、違いは何なのか迷っているあなたに「ワンピースの種類の基本」をお届けします。

シルエット・丈・素材やアイテム・デザイン別に種類の名称をピックアップ。2019年春向け最新ワンピース情報で、きっと好きなタイプのワンピースがイメージできますよ。
それでは「シルエット」から行ってみましょう!

【シルエット】別・ワンピースの種類

ワンピースは着た時の面積が大きいため、全体のシルエット(ライン)が重要なポイントとなります。
2019年に注目したい基本的なシルエットを見ていきましょう。

Aライン

肩は小さく、胸元のあたりから裾に向かってAの形に広がるのがAライン
裾のボリュームが大きい場合はテントラインと言うこともあります。
今年らしい気分を演出するのに一押しのシルエットです。


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Xライン

Xの文字のようにウエストを絞りスカート部分が広がっている「フィットアンドフレア」のシルエット。Xラインは女性らしさや華やかさを表現できます。
クラシックなイメージで、ワンピースやドレスの基本形とも言えます。


LAGUNAMOON LADYオーバーレースギャザードレス

ちなみにワンピースというのは日本独特の表現。本来は「ワンピースドレス(ひと続きのドレス)」で、英語圏ではワンピース=ドレスなのです。
普段着~お出かけ用はワンピース、パーティやフォーマル用はドレスと使い分けているのは日本の慣習なんですね。

Iライン

Iの文字のように肩から裾にかけてストレートなシルエットがIライン
凹凸が少なくすっきりして大人っぽいので、きちんとしたい場やお仕事モードのワンピースにぴったり。


UBCB エアリー Vネック ロングスリーブ ワンピース

コクーン

コクーンとは「繭(まゆ)」のこと。身頃(ボディ部分)が少しふくらみ裾にかけてすぼまっているシルエット。
きちんと感もありつつ、着やすくて楽なところが人気です。

mizuiro ind cocoon wide lomg OP

シルエットの違いと特徴、見えてきたでしょうか?

シルエットの種類としてはこのほかトラペーズライン(台形)やYライン(肩が大きく裾が細い)などがあります。

【丈】で分けるワンピースの種類

2019年はボリューム感のあるロングワンピースやマキシワンピースが目立ちます。

マキシ(マキシワンピース)

anatelier ボタニカルバードマキシワンピース

よく聞く「丈(たけ)」(長さ)の基本はこちら。

  • ミニ丈…膝上10~20㎝丈
  • 膝上丈… 膝上、膝が全部見える丈
  • 膝丈…膝ちょうど(膝のお皿の中間)の丈
  • ミディ丈…膝が隠れる丈
  • ミモレ丈…ふくらはぎの中間あたり、半分隠れる丈
  • マキシ丈…くるぶしまである丈

丈が長い(スカート部分の総丈70㎝以上)ものは「ロング」と総称され、ミモレとマキシの間あたり(足首くらいまで)はロングと呼ばれます。

ワンピースの場合、スカート部分の丈ではなく全身の着丈(衿の付け根から裾までの丈)の表記が多いです。
自分の身長だと裾がどのくらいの位置に来るか、特にオンラインショップでワンピースを選ぶ時は注意してくださいね。

【素材】【アイテム】で分けるワンピースの種類

素材・アイテム名+ワンピース」という表記も多いもの。特徴的なのはこの2つです。

シャツ(シャツワンピース)

2019年らしいアイテムと言えばシャツワンピ(シャツワンピース)!
シャツをそのまま長く伸ばしたようなデザインが典型的なシャツワンピです。

suadeo 【AMERICANA】コラボシャツワンピース

ワンピースとして着るほか、前を開けて羽織ったりとコーデの幅が広がる一着です。
シャツワンピにはパンツレギンスを重ね着するとこなれ感が演出できますよ。

参考記事:2019年春も人気!【レギンス】の大人コーデ、おすすめの着こなしは?

なお「シャツ素材でデザインは別」なワンピースもシャツワンピと呼ばれていますので、購入の際は衿や裾のデザインも要チェック。

ニット(ニットワンピース)

ニットとは編物の総称です。シャツ地などの織物と比べ、伸縮性があり着心地が良いのが特徴です。

ニットワンピースは着やすく大人っぽいので継続して人気。
購入の際は素材をチェックしましょう。コットン、麻、レーヨン、シルク…素材によっても厚みや光沢、落ち感(しなやかに身体に沿うか)が違ってきます。
ちなみにリブワンピースと書かれていたらリブニット、畝のあるニットのことです。


STYLE DELI ロングカーデ×ワンピースリブ編みセットアップ

このほかアイテム名としてはカシュクールワンピ(着物のように前を重ねるデザイン)、今後夏に近づくとキャミワンピ(キャミソールワンピース)も登場しそうです。

【デザイン】で分けるワンピースの種類

今年は立体感やボリューム感のあるワンピースが増えた分、デザインのディテール(細部)を名称に使った商品も見られます。
服作りのテクニックにはさまざまな名称がある中、2019年に注目したいのは、タック・ピンタック・ギャザー・ティアード

タック

布を折りたたんでひだを取り、シルエットに立体感や装飾効果を出す方法。
タックの上部は縫って押さえてあることも多く、しっかりとした折りひだ感が出ます。
タックワンピースと書かれている時は、どこにタックがあるかチェックしましょう。ウエスト周辺だけでなく衿回り、袖という場合もあります。
UNTITLED【洗える】八分袖タックワンピース

ピンタック

ピンのように細かくタックを取り、上からステッチで押さえる手法です。装飾的な意味が強くなります。
シンプル服全盛の頃はあまり見られなかったテクニック。


ne Quittez pas POPLIN SOLID PIN TUCK DRESS

ギャザー

布が寄って集まった状態をギャザーと言います。ギャザーを寄せることはギャザリング
タックのような折りたたみ感・直線的な折れ線は出ず、自然でふんわりした表情になります。

URBAN RESEARCH DOORS コットンボイルノースリーブギャザーワンピース

ティアード

ティアード(tiered)とは、「段々に重ねた」という意味。パーツを重ねて段にしていくことを指します。装飾性が増し、シルエットにボリュームが出る手法です。

下記のワンピースは、段ごとに生地の地の目(方向)を切り替えているのがわかるでしょうか?こんな楽しい表現もできるのがティアードデザインの面白さです。

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POINT

  • ワンピースを選ぶにはまず「シルエット」
  • 丈感・素材・アイテム・デザインで特徴的なものが名称につく
  • 2019年はボリューム感のあるロング/マキシワンピースに注目

いかがでしたか?
ワンピースは手軽に新しい気分を取り入れられ、着るのも楽な便利アイテム。この春、好きな一着を見つけてくださいね。