40代、50代…年齢を重ねるにつれ、本格的なジュエリーを1つは持っておきたい、がんばってきた自分の励みにしたい…といった気持ちになる方、多いのではないでしょうか。
いっぽうで、昨今の金価格上昇などもあり、なかなか手を出しにくい高価な品であることも事実。実際に長く愛用できるのかどうかも心配ですよね。
今回は40代~50代をリアルに過ごした筆者の経験から、選び方のポイントとおすすめのジュエリーを3種類ご紹介します。
ジュエリーは裏切らない。選び方のポイントは?

まず、総合的に言えることは「ジュエリーは裏切らない」…つまり、価値を保ったまま長く愛用できます。それも、毎日のように使うことができて、10年選手で活躍するよき相棒に!
筆者の経験ですと、むしろ失敗したかな…と思うのは気まぐれに買ったアクセサリー。あまり使わずに放置しているものもあります。品質の劣化なども気になるところ。
とはいえジュエリー選びは金額的にはけっこうな投資ではありますから、しっかり選びたいですよね。どんなふうに選べばいいのか、筆者なりの経験を元にポイントを書いてみます。
重点的に課金するアイテムを絞る
多くのジュエリーブランドは、デザインのラインでリング、ネックレス、イヤリング/ピアス…とトータルアイテムを揃えており、さらにバリエーションも展開しています。
シンプルな入門編→カラー(色石)バリエーション→ゴージャスなハイジュエリー といった流れで構成されているパターンがよく見られますね。
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そのラインナップをすべて買い揃えていくのも醍醐味…ですが、現実的にはなかなかそうもいかない場合も。そんな時は課金するアイテムを絞ると、目標が現実的に!
筆者の場合はリング(指輪)。
理由は単純で、自分の視界に入るジュエリーだから。手元にジュエリーがあると(+ネイル)、PC仕事でもテンションがあがります(笑)!
自分のスタイルを見つめ直して。冒険もあり!
40代50代といっても人によってライフスタイルはさまざま。いつ身に着けるのか、仕事や服装との関係は…ジュエリーを考えることは、自分らしいスタイルや生き方を見つめ直す機会にもなりますね。
イエベ・ブルベといったパーソナルカラーや外観からの似合いも一つの要素ではありますが、個人的には、何より自分としてしっくりくるジュエリーを探す、選ぶのがよいかなあと思います。
シンプルな地金系のジュエリーは、どんな環境にもなじむおおらかさがあるので、デイリーに長く使いやすいとは言えますね。
とはいえ、取り外し可能なモノなので、なりたい自分、冒険したい自分を大切にするのもあり!特に職業的にふだんはあまり装飾品を着けられないという方こそ、カラーやデザインを楽しむのも素敵です。
最初は老舗のブランドがある程度安心
個性や美しさはもちろん、品質も求められるのがジュエリー。これはダイヤモンドなど宝石のクオリティだけでなく、石留めの技術など工芸品としてのつくりの良さ、メンテナンスを相談できるのかといったサービスなどにも関わってきます。
AIに相談しても「信頼できる店舗で専門家に相談しましょう」などと言ってくるはず。
…となると、やはりハイブランドをはじめ、海外・日本問わずそれなりに長い期間継続している老舗のブランド…具体的には百貨店クラスで取り扱っているブランドの店舗で選ぶのがまず安心かと思います。
少し選ぶ自信がついてきたら、ニュージュエリー展などに出品している新進のブランドも候補になるのでは。ジュエリーに詳しいお友達と御徒町に行ったり、先に宝石(ルース)を買ってオーダーメイドジュエリーを仕立てたり…という楽しさも広がっていきます。
気に入ったら早く買う
これは巷でもよく聞く話ですが「ジュエリーは日割りすればお得」…。自分への説得材料という気もしますが、たしかに毎日つけるほど1回あたりの使用料は下がりますよね。
この考えで行くと、気に入ったジュエリーがあれば1日でも長くつけるほうがお得。つまり先延ばしにするよりは、早く買ってしまったほうがいい!ということになります。
またあくまで現時点では、ジュエリーは基本的に過去より値上がりしております。(なので逆に全く使っていないジュエリーや貴金属をお持ちの方は、手放すのもひとつの手ですね。)
長く愛用できるおすすめジュエリー3選
ここからは筆者が実際に身につけてきた経験を元に、おすすめの「長く愛用できるジュエリー」を3種類紹介します。
01.シンプルな地金リング
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シンプルな地金リングは、デイリーな相棒として最適。
さらに、プラチナ・シルバー系か、ゴールド系か…となったときにも非常に役立つのが、カルティエ「トリニティ」に代表される地金の連リング。
遠い昔も大流行しましたし、いろいろなご意見もあるかもしれませんが、筆者はかなりの頻度でトリニティを身につけています。
地金系のリングは、細いものからダイヤ付き、プラチナなど他にもいくつか持っておりますが、そのどれと取り合わせてもまとまる器の大きさ、普遍性。
この甘すぎず、華奢すぎずの地金連リング、むしろ40代以降の大人女性の手…少し皺や節が目立ったり、年齢を重ねた手のほうが似合うように感じるのです。
(もっと年を重ねたマダムになっても愛用していく所存なので、日割りにすれば限りなく0円に…⁈)
▼「連リング」についてはこちらの記事も参考に。
02.存在感のある石のリング

指全体を覆うような大きなサイズの宝石のリング、迫力があってかっこいいですよね。
ブランド系ですとポメラートの「ヌード」など、大人世代にこそ似合いそう。
ブランドにこだわらず、半貴石と言われるような石を使ったジュエリーなら、比較的お求めやすい場合も。地金もシルバーだったりすると、デザイン的にもぐっとカジュアル感がプラスされます。
なお筆者が長く愛用しているのは、レインボームーンストーンとも呼ばれる透明色のラブラドライトのシンプルでボリュームのあるリング。
透明ながら虹色のイリデッセンス(遊色)が浮かぶ、とても美しい石です。
この白色~透明色というのがまたどんな服の色にも合わせやすいので、出番がとても多くなっています。
色石リングは他にもグリーン、パープル、ブルーなどを持っており、これからもっと集めていきたいと画策しています。自分の「推しカラー」がある方は、その色に合わせたルースを探すのも楽しそう!
03.パールのイヤリング

顔回りについては、ピアスかイヤリングか、ヘアスタイルは?…によってもおすすめが変わりそうですが、顔色を明るく見せる効果という意味でも何かしら耳につけていたい大人世代。
パールも好きな筆者が結果的にいちばん愛用しているのは、ちょっとボリュームがあるバロックパールのイヤリングです。(上記写真のものではなく、耳たぶに留まるタイプです)
独特の形と白い輝き。バロックパールの唯一無二の個性的な表情は、大人世代にこそおすすめしたいです。
パールは求めやすい淡水真珠などちょこちょこ買っているので、他にもイヤリングやリング、ペンダントなどがいろいろあります。
正統派?のあこや真珠のネックレスとイヤリングセットも持っていまして、これは冠婚葬祭やちょっとフォーマルな場には活躍。ただデイリーにはあまり出番がないですね(書いていて、もっと活用しよう、と思いました…)。
ショートカットでピアスの方などは、あこや真珠のピアスを毎日の相棒にしている方もいらっしゃると思いますので、髪型とも相談してみてください。
他にもネックレスなどで愛用品はありますが、まずは大人世代が誰でも取り入れやすいおすすめジュエリー3選、ひとつの参考になれば嬉しいです。
POINT
- 40代、50代こそ、長く愛用できるジュエリーを選びたい
- モノ選びには「アイテムを絞る」「自分のスタイルを見つめ直す」買う時は「老舗ブランドは安心」「気に入ったら早く買う」
- 地金系リング、存在感ある石のリング、パールのイヤリングは長くデイリーに愛用できる一例
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マーケティングディレクター、ジュエリーに詳しいライター、女性メディアライター、ジュエリーデザイナーなどによる専門チーム。




