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「ショーメ  時空を超える宝飾芸術の世界」展が開催されます

ショーメ 時空を超える宝飾芸術の世界─1780年パリに始まるエスプリ

1780年、フランス・パリで創業されたジュエラー、ショーメ(Chaumet)。

18世紀後半から現代まで、約240年に及ぶショーメの伝統と歴史を紹介する日本初の展覧会「ショーメ 時空を超える宝飾芸術の世界」が6月28日より東京・丸の内の三菱一号館美術館で開催されます。

ロマン主義、ジャポニズム、アール・デコといった芸術潮流との対話の中で洗練された作品──ダイヤモンドのティアラやネックレスなどの宝飾品と、未発表の歴史的なデザイン画や写真など約300点が展示されます。

ジャン=バティスト・フォサン 《「 ロイヒテンベルク」のティアラ》
ジャン=バティスト・フォサン
《「 ロイヒテンベルク」のティアラ》
1830-1840年頃
ゴールド、シルバー、エメラルド、ダイヤモンド
ショーメ・コレクション、パリ
© Chaumet / Nils Herrmann

<開催概要>

*会期:2018年6月28日(木)~9月17日(月・祝)

*会場:三菱一号館美術館 (〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-6-2)

*開館時間:10:00~18:00(金曜、第2水曜、9月10日~13日は21:00まで)

      ※入館は閉館の30分前まで

*休館日:月曜日(但し、7月16日、9月10日、9月17日と、トークフリーデーの7月30日、8月27日は開館)

*主催:三菱一号館美術館、ショーメ

*共催:読売新聞社

*後援:在日フランス大使館 / アンスティチュ・フランセ日本

*協賛:大日本印刷

*チケット:一般前売券1500円 当日券1700円 他

詳細情報は三菱一号館美術館特設サイトまで http://mimt.jp/chaumet/

 

ジョゼフ・ショーメ 《カーネーションのティアラ》
ジョゼフ・ショーメ
《カーネーションのティアラ》
1907年
プラチナ、ダイヤモンド
個人蔵
© Courtesy of Albion Art Jewellery Institute

 

マリ=エティエンヌ・ニト 《皇妃マリー=ルイーズのアクロスティック・ブレスレット》
マリ=エティエンヌ・ニト
《皇妃マリー=ルイーズのアクロスティック・ブレスレット》
1810年
ゴールド、ダイヤモンド、貴石
個人蔵
© Droits réservés

 

ジョゼフ・ショーメ 《ハチドリのエグレット》
ジョゼフ・ショーメ
《ハチドリのエグレット》
1880年頃
ゴールド、シルバー、ルビー、ダイヤモンド
ショーメ・コレクション、パリ
© Chaumet / Nils Herrmann
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